CONCEPT

子どもたちはみんな、自分の中に小さな宇宙を持っている。ひとりひとりの、小さな(プチ)宇宙(ウチュウ)。それは、未来を創り、彩る、無限の可能性。

子どもたちが自分自身の可能性を信じ、自信と夢と希望に満ち溢れ、もっと自由に、もっと多様に、ワクワクする未来を思い描き、輝く人になっていけるように。

今まで見たことも感じたこともない “体験としての宇宙” を子どもたちに提供していくことで、子どもの中にある小さな宇宙(プチュウ)~無限の可能性や創造力~をさらに花開かせていけるように。そんな願いを、「PuChu!」という名前に込めました。

本物・本質に触れることで
センスは磨かれていく
クリエイターの「感性」と
あそび・まなびの専門家の「知性」を
組み合わせて創られたPuChu!
22世紀に向かって、これからの子どもたちが生きる世界は、そのあり方が大きく変わろうとしています。変化の激しいこの時代に、子どもたちが幸せに生きるために必要なこととは、一体なんでしょうか。それは「感性」と「知性」に裏打ちされた、「センス」を磨いていくことではないかと考えています。
世界で活躍するクリエイターやアーティストが生み出す本物のあそびの空間と、あそびとまなびの専門家が監修する理論と実践に基づいた本質的なあそびの空間。感性と知性が組み合わさって創られたPuChu!では、 子どもたちにとって “遊びのフルコース“ を味わうことができ、自然とセンスが磨かれていきます。
PuChu!で育む2つのセンス
旅して、遊んで、創って
子どもの中の小さな宇宙(プチュウ)が
さらに花開いていくための2つのセンス
”未来に必要な2つのセンス”として、PuChu!では「アートセンス」と「ハートセンス」が大切だと考えています。
アートセンス
混沌とした未来に、
アイデアと希望を描くセンス
ハートセンス
人や地球を大切にし、
共感・共存するセンス
「アートセンス」とは、混沌とした未来に、アイデアと希望を描くセンス。言われたことをやるという受け身の姿勢ではなく、自らの頭で考え、心で感じ、ワクワクドキドキしながら、未来を描き出し、課題を自ら創造し解決し、既存の概念を超えていく。表現していく。そういったプロアクティブな生き方のことです。
「ハートセンス」とは、他者や地球を大切にし、愛し、共感・共存していくセンス。自分さえよければいいという利己的な考え方から脱却し、仲間や社会や世界のためにより良いこと、幸せなこととはなにかという高い視座から物事を捉え、自分とは異なるものも受容できるオープンマインドな生き方のことです。自分を愛するセンスも含まれます。
子どもひとりひとりがもつアートセンスやハートセンスの力を引き出し、心の中の小さな宇宙を広げていくために、PuChu!では、 五感を 刺激し、思い込みをくつがえし、身体や頭や心をフルで使って楽しむさまざまな「遊び」がデザインされています。
PuChu!
センスを磨く7つの力
デザインされたあそび空間で
ハートセンスとアートセンスを
豊かに磨く7つの力
Co-Creation
Expression
Sensitivity
Compassion
Imagination
Awareness
Confidence
PuChu!
Sensory Approach
センスを刺激する遊びを
下支えする理論群
フロー理論・チャンネル
こどもたちが、遊びに没頭し、遊びこむ。その状態を「フローチャンネル」と呼びます。心理学者でクレアモント大学院大学のミハイ・チクセントミハイ教授によって提唱された理論です。
この理論に基づき、こどもたちが夢中になって遊びこめるように、各エリアでのあそびを設計しています。
多重知性理論
ハーバード大学教育学大学院ハワード・ガードナー教授は、人は皆それぞれ一組の多重知性を持っているという「多重知性理論」を提唱しています。8つほどあるといわれている知性領域を、PuChu!では各星にバランスよく散りばめたので、個性や得意分野、興味に合わせて子どもが楽しみながら自身の可能性を広げていくことができます。
発達の最近接領域理論
ロシアの心理学者、レフ・ヴィゴツキーが提唱した発達の最近接領域(ZPD)は、あそびの中に「一人でできる水準」と「他者と一緒にならできる水準」の差を作り出し、誰かのサポートによってできることの範囲が広がる、という体験が、こどもの成長に大きく寄与すると説いています。
友達や大人と共にあそぶことで成長を促すような仕組みも、PuChu!の体験の中に組み込まれています。
INTERVIEW
こどもはみんなアーティスト!
大人になってから旅をするようになるのは、多様な世界や価値観に触れることで、自分の枠を広げていきたいからですよね。でも本当は、感性が柔軟な子どものうちから、多種多様なヒト・モノ・コトに出会い、経験することで、好奇心がもっともっと刺激されて、想像力あふれる人生が描けるんじゃないかと思っているんです。
これをやりなさい・何になりなさい というHAVE TO の教育から抜け出し、WANT TO から世界は自分でつくれるということを学び、楽しみながらに自らの意思で世界を想像する自由意志決定のきっかけとなる場を作りたい。そんな想いからこのプロジェクトがスタートしました。
子どもはみんなアーティスト!
もし自分で世界を創れるとしたらどんな世界にしたい?
アートというのは決して敷居の高いものではなくて、純粋に感じたことをただありのままに表現することです。そして、自分にとっての善や美を見極めるセンスは、たくさんの良質な情報に触れることで鍛えあげていくことができます。
PuChu!では、今まで見たことも感じたこともない “体験としての宇宙” を経験できるので、子どもたちひとりひとりのセンスを高め、個々の無限の可能性を広げていく一助になると信じています。
小橋賢児
LeaR株式会社代表
クリエイティヴディレクター
1979年8月19日生まれ。東京都出身。8才で芸能界デビュー、以後数々のドラマや映画、舞台に出演するも2007年に俳優活動を休業。その後世界中を旅しながらインスパイアを受け映画やイベント製作を始める。2012年、長編映画「DON‘T STOP!」で映画監督デビュー。同映画がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭にてSKIPシティアワードとSKIPシティDシネマプロジェクトをW受賞。また『ULTRAJAPAN』のクリエイティブ・ディレクターや『STARISLAND』の総合プロデューサーを歴任し、『STAR ISLAND』が内閣府主催「クールジャパン・マッチングフォーラム2017」にて審査員特別賞を受賞。同イベントがシンガポール政府観光局公認のカウントダウンイベントを成功させるなど、世界規模のイベントや都市開発などの企画運営にも携わる。
プレイパーク監修:一般社団法人follow your MUSE
一般社団法人follow your MUSE
メディア・アート・デザイン・エンタテインメント・STEAMS※などの多様な視点から、新しいあそびとまなびの場を開発する学習環境デザインスタジオ。東京とNYを拠点とし、アーティスト、テクノロジスト、数学者、クリエーター、幼児教育専門家をはじめ、様々な分野のスペシャリストが所属。『ひとりひとりの心の中にある MUSE(感性や好奇心、美学)を信じ、育てよう』をテーマに、乳幼児から大人まで、プレイフルで創造的になれる社会を目指している。
※STEAMS …Science:科学、Technology:技術、 Engineering:工学・ものづくり、Arts:アート・リベラルアーツ、Mathematics:数学、Sports/Shintaisei:スポーツ・身体性 を横断する学び